いちにちいちにちざっかん

一日一個思ったことを書きたかった成れの果て。

クロス・マネジがなんとも言えない

毎週ジャンプだけは読んでいる私です。

最近は「暗殺教室」とか「ハイキュー」とかふつうに話題になってるものは
ふつーに面白くて読んでるのですが
今回話題にしたいのはそこにも挙がらない死線(打ち切り)を彷徨ってる漫画
「クロス・マネジ」です。

ラクロスを題材にしたマンガなんですが
テーマが「ラクロス面白そう!やろう!」みたいなマンガじゃないんですよ。
「主人公がラクロス部を強くしていく」みたいなストーリーなんですよね。 みたいなマンガです。

ポイントとしては

  • 主人公がラクロスしない(マネージャー)
  • 特殊能力が持ってる人がいない
  • むしろ部員にスポーツ下手な人がいる

なのでこの漫画、俺みたいな運動下手には面白いんですよね
「この人ならどこに(どのポジションに)あてればいいんだろう」とかそういう描写が
スポーツ下手だけどこの部分はリーチがある!みたいな
見え見えの適正からじゃなくて、唯一ある長所を当てはめて活かすみたいな
よくあるスポーツマンガとは若干違う感じ。
なんだろう、少女ファイトの小田切がいっぱいいるようなそんな。

ただこの設定を活かしきれてないというか、中途半端な感は否めない。
たぶん打ち切りなんだろうなぁ。
単行本が出たら改めてちょっと感想書きたい。

くじらさんと気配。

Twitterがくじらさん(Twtter Over Capacity)である。

常日頃使ってるコミュニケーション手段が途端に使えなくなると、ひどく不便に感じるだけではなく、どことなく不安が募ってくるときがある。
「ああコレが依存というものか」と気付かされる。
Twitterのような常にうすーく人がいることができるコミュニティというのはインターネットができてから急速に広まったと思う。
インターネットができる前だったらごく一部の人の気配(家族や恋人)であれば、常に感じることができたけれど、ここまで大多数の気配を感じることができるのはインターネットならではであると思う。

人間は一人だと寂しさを感じてしまういきものだと思う。
だからこそ家族を形成するし、恋人とか自分の心許せる人をそばに置きたくなる。

そこにいつでも人の気配を感じられるインターネットができたことにより
寂しさを紛らわせる代替手段がまたひとつできたのかな、なんて思いました。

どうでもいい話でした。
いつなおるのかな、Twitter

サンホラのすゝめ

こんなツイートがあった

私もなんちゃってサンホラー(ローランというには宮内庁へのお布施額が足りない)なので
布教する際にどういう曲を薦めるべきかというのは色々考えるところがあったのだが
このツイートで目からうろこが落ちた。なるほど。

「見えざる腕」のよりぬき感

このあと自分もツイートしたんだけど

どうしても「曲」という単位で、一般の方に受け入れてもらいやすいのは
「朝と夜の物語」「終端の王と異世界の騎士」「石畳の緋き悪魔」あたりだと思う。
これはツイートでも触れたけど、以下の点が一般受けポイント

  1. 曲があまり長くない
  2. 語りが少ない(もしくは英語)
  3. 歌姫の掛け合いという構成が活きている
  4. それなりにキャッチー

ただし、これらの曲はサンホラらしさと言える部分でもある
「語り」の要素や、そこから作り上げられるストーリー性が薄い。
そのため、一般的には受け入れられるが、ここから入って「サンホラいいかも」みたいに思っても
蓋を開けてみたら「ストーリー蛇足だわ…」みたいな人が生まれてしまう。
であれば、ライトな感じで語りを体感させておくのがベストである。

語りを考えると「光と闇の童話」や「エルの天秤」「STAR DUST」「恋人を射ち堕とした日」
等々、(サンホラ楽曲として)総合力の高い曲が出てくる。
しかしながら光と闇〜は長い上にエリーゼがミク慣れしてないと受け付けなかったり
あらまり時代の曲は入門に薦めるには現メンバーではない部分が推しにくい部分として残る

そこで「見えざる腕」である。
ツイートにも書いたように

  • 適度に語りが入る(しかもちゃんとした声優である大塚明夫ボイス)
  • ストーリーがわかりやすい(歌詞を追うorPV見りゃ結構理解できる。)
  • それなりにキャッチー

「サンホラ」らしさを担保しつつ「そこそこ一般にもウケる」という両方の部分を活かしてるわけである。
これは本当に目からうろこが落ちた。
今度からは見えざる腕を勧めようと思う。

短篇集の「Roman」

あとこんなツイートもあった。

Romanは一話完結+サンホラらしさが散りばめられてる、いわば短篇集と考えられる

  • 現在の主要歌姫が全員参加
  • 11文字の伝言とそれに仕掛けられた歌詞のトリック
  • ネタとしての胡散臭さと語りをありったけ詰め込んだ「黄昏の賢者」
  • 声優陣の語り、ミュージカルのようなストーリー仕立て

上記のように、サンホラ的にはあるあるなことがだいたい詰め込まれているので 見えざる腕の次のステップとしてはうってつけ、ということになる。
なので総合すると
「見えざる腕」→「Roman」→まだ見ぬ地平線へ
とハマっていくといい…のかもしれない。


P.S.
まぁ私は「Ark」から入って「語りとかなければいい曲なのに…」とか思って聴き始めた人なので
人それぞれだったり。人生いろいろ、聴き方も感じ方もいろいろ。

みみなれ

基本的にボカロって合成音だから
なめらかな喋り声って苦手なんですよ。

でもボカロになれてくると、自然な声に聞こえてくる。 そこらへんを図るのに最適なのがtysPのレンラップ曲シリーズ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm18408895

もしかしたら一般の人にもなめらかに聴こえるのかもしれんのだけど
そこいらどうなんだろ。

そんな感じで、本日の一曲でした。

もっと書きたいことがあったが睡眠欲に負けた感。

清潔感

こんなまとめがあった

就活でも、デートマニュアルでもなんでもそうだけど
見た目で「きたねぇ」って人は第一印象最悪でスタートするわけです。

女の子はデフォルトで気を使うもんだし、あんまりお風呂入らない女子とかは稀。
ということで不潔感というワードがつきまとうのは男性だけなんだよね。

しかも(個人的に思うに)男性は不潔感が露見しやすよね。
主に以下の3点

  1. ヒゲ
  2. ボサボサ頭
  3. フケ

でも実際この三点って、銭湯にいけば解決しちゃう話なんだよね。
1はいわずもがな、剃れば解決。
2は濡らすなりしてドライヤーあてて整えれば解決。
3はしっかりとシャンプーする。皮脂が原因ならスカルプDマジオススメ

フケとかは日々のケアもあるけど、風呂にはいる習慣さえあれば未然に防ぐことができる
ってことでお風呂に入る習慣は大事だね!って話でした。
男は風呂に入ろう!(まとまってない)

Game Addict's Music Ensemble 4th Concert 雑感

2013/01/26
南越谷とか未開の地に行って参りました。

目的はゲームバンドの演奏会。
前から気になっていたのでぜひ行きたい!と思っており
また演目にも「LIVE A LIVE」があったのでこれはチャンス!とばかりに行って来ました。

正直この手のゲーム音楽のコンサートは初めての体験だったんですけど 何はともあれめっちゃよかった。(小並)
素人視点ですが箇条書きでつらつらと感想。

曲目チョイス

私はLIVE A LIVE目当てで来たのですが 曲の題材には
1部では「空の軌跡」「マリーのアトリエ」「SUPER桃鉄DX」「アクトレイザー
2部では合唱のChorCrystalManaが加入して
ファイアーエンブレム」「ICO」「ペルソナ4
3部で「LIVE A LIVE」のメドレーでした。

すべて聴き終わったあとに思ったけど、曲の緩急考えて組んであって
笑えるところ、聴かせるところちゃんときれーに整っててました。
しょーじき、まともにプレイしたのLIVE A LIVEだけだから一抹の不安がありましたけど 終わってみれば全然気にならなかったです。

演奏+演出

ライブでもインストバンドとかが演奏しはじめると興味ないと眠たくなっちゃう子なので
危険かなーと思ってたんだけどまったくそんなことはなかったです。
それどころか一時も目を離せなかったです。
それはやっぱり*演出。 * 舞台上でちょこちょこゲームの内容を模した寸劇みたいのやるのですよ。
桃鉄意外さっぱりわからなかったけど、それでも見てて楽しかったw
プラス1部と2部は各世界に列車で旅に行くというシチュエーションだったので
そこらへんも音楽と劇に入り込みやすくしてくれてたなぁと思いました。
桃鉄とかは懐かしさ補正もあって、特急のテーマとかノリノリになってしまったり
貧乏神・キングボンビーには爆笑してましたw
ホントあんだけの小道具、作るの大変だろうなぁ…とか思いながら(笑)

まちじかん

開演まで30分あったり3部構成なので待ち時間とかあったわけですが
あんまり気になりませんでした。
なぜかというとそれは「パンフ」
曲目だけ乗ってるもんかなーと思ったら、今回の扱うゲームと列車で旅をするという
シチュエーションになぞらえて観光冊子風に作られた冊子。
これが各ゲームへの愛に溢れすぎてて、細部まで色々ネタが仕込んである感じでした。
(ゲームやってないのでそこまでわからない)
ただ知らん人が読んでも面白かったので、見る人が見ればクスリとするネタ満載なんだろうなこれ。

あと開演前にはFF6のオペラ(だと思うけど自信がない)もやってて
開演前なのにすげーサービスするなーと思いながら聴いてました。

合唱が加わることの化学反応

2部は合唱が加わったわけですが、それが良い感じにマッチ。
つべとかニコニコでオーケストラアレンジをやる動画はあれど
合唱コーラスが加わるのは見たことなかった。
それが良い感じにマッチしたんですわ。
歌ってる人たちの楽しさが伝搬する感じもして
ICOとかP4とか初見(初聴?)だったんですけどとても楽しく聴けました。
あの感じでXeno系の歌付き曲を聴きたいわ…Kokoroとか…。
ただ少し残念だったのは声量。
合唱という性質上しかたないのかもしれないけど、曲によっては楽器の音に対して歌声が負けてる感がした。
いかんせん素人なので、位置が悪いのか、元来そういうもんなのかわからないけれど
もちっと歌声が聴こえるとぐぐっと来たのではないかと思いました。
あれって指向性マイクとかでカバーするのはNGなんかな、やっぱ。

LIVE A LIVE

目的はLALだったわけですが、それが本当に大満足。
まず入りがメインテーマ
それだけでたぎってきたああ!みたいにテンションが上がる。
そのあともサンダウンのテーマ(だと思う)もあのメキシコ楽器みたいのを使って コロコロって音を再現しててすげぇ!って感動したりしてました。
中でも特筆してすげー!って感動したのはGO!GO!ブリキ大王
もともと歌詞がついてる曲だったので、歌ってみたのはちょいちょい聞いたことあったけど
それを払拭する圧倒的なアレンジと合唱。
上でもかいたけど、化学反応が半端無かった。
もうすべての楽器の迫力がすごいのと、合唱が合わせてくる感じがとても心地良かった。
締めにはもちろんEDテーマも曲自体がもとも全編のアレンジメドレーだったので
それをアレンジしてるもんだからそりゃもうよかったです。


ざーっと思ったこと感じこんなKONAMIな感想となりました。
何が凄いってこれが無料ってところね。有志の手によるものってのがすごい。
音楽への愛、ゲームへの愛、これをみんなの手で生み出している。
多分社会人が大半だろうに、忙しいなかでここまでのクオリティを
冊子、小道具、劇、そして演奏で発揮してることが
もうすごいというしか無い感じでした。
一応クリエイティブなことやってる一人としてなんかいろんなものが再燃した感じです。

何はともあれ、とりあえずP4買おう。
あとアクトレイザーやろう。
あ、御旗のもとには名曲

まずは。

何度目かのブログサービス設置。 毎度決意してはやってないので、今回はがんばろうと思う。

今回は日記風味で。 思ったことをそのまま書きます。

乱文覚悟でがんばりまーす。

P.S. MarkDown記法に慣れようと思ったけど
改行がめんどい…